田んぼでさつまいも栽培を6ヶ月実験!失敗する?成功する5つの理由

田んぼでさつまいもは育つ?

水捌けが悪くて失敗する?

田んぼを有効活用したい!

という人も多いはず。今回は、「田んぼ」でさつまいもを栽培はできるのか。実際に実験してみました。

6ヶ月間、さつまいもを「田んぼ」に植えた記録を紹介します。

もくじ

田んぼでさつまいもを植える実験

田んぼで育つのか実験してみた

田んぼでさつまいもは育つのか、半年に渡った実験をしました。

田んぼでさつまいもは育つ?

水捌けが悪くて失敗する?

田んぼを有効活用したい!

という思いから実際に「田んぼ」にさつまいもを植えてみました。

田んぼでさつまいもは育ちが悪い?

ごく普通の「田んぼ」で「さつまいも栽培」に挑戦

「枯れた土地」でも栽培できるのがさつまいものよさです。

ただ、田んぼのような「水分が多い場所」では、育ちが悪いと言われています。

理由はシンプルに「水分が多くなりすぎるため」です。

水分が多い田んぼでも育つのかやってみました。

より広い土地でさつまいもを栽培したい

日本全国に土地はあふれている

使われていない田んぼがある

などなど、使われていない田んぼを再生するためにも、育てやすい「さつまいも」を田んぼでも栽培してみました。

1 田んぼで無手入れで栽培できる?

粘土質の田んぼに直植え

実際、田んぼに植えたさつまいもの苗は、そこそこ伸びてきました。

最初は順調だったものの、大雨に打たれ、田んぼ独特の「水持ちのいい土地」によって、育ちが悪くなる時期もありました。

牛糞や石灰など混ぜた方がいいですが、「田んぼで育つか」を実験するため、何も混ぜずに栽培しました。

牛ふんや石灰は必要?

さつまいもは牛ふんや石灰は堆肥にぴったりです。

和歌山県農業試験場の22年間の研究によると、石灰と牛ふん堆肥を混ぜ合わせて使うと、養分になるリン酸が吸収されやすい形にかわって土に蓄積されるとのことです。要するに、さつまいも栽培に適した「最高の土」ができるわけです。

2 水捌けが悪い土地は難しい?

水との戦い!

梅雨の時期や田んぼに水をはる時期は、かなり水が溜まった土地になっていました。

ぬかるみがすごい

水に浸かった状態

の土地でした。ただ、この状態でも「さつまいも」のツルは伸びていました。

隣で稲作をしている田んぼの影響で、「さつまいもを植えた土地」にも水がたまる状態になっています。

さらに、水捌けが悪いので「べちゃべちゃする」「歩くと足が埋まる」くらいのレベルです。

3 雑草に力負けする?

雑草との戦い!

真夏日は、雑草に力負けするようになりました。水との戦いから雑草との戦いにシフトした感じ。

真夏日の影響で、いい感じに田んぼの土が乾いた日もあれば、雨が降りベチャベチャの土に戻る日もあります。

あらゆるライバルたちと共に、さつまいもはかろうじて生きていました。

4 ツルの伸びはそこそこ

夏場あたりまで水に浸かる!

畝を高くしたため、周りに水が溜まっても畝は水に浸からない状態でした。

土の中は「水分が多い状態」ですが仕方ありません。

日本全国には、高齢化、過疎化の影響で「田んぼ」がかなり余っています。だからこそ、今ある田んぼのまま活用できないかと実験しています。

実際、田んぼで育つのか。田んぼでさつまいもの苗を植えて実験をしています。

5 順調に成長しているが?

根腐れとの戦い!

田んぼに植えたさつまいもは、ツルを伸ばしてがんばって生きています。

最大の問題は「根腐れ」しないかどうか。

結果、さつまいもは成功?失敗?

結果、さつまいもは田んぼで育ちました!

結果、さつまいもは田んぼで育ちました。見た目は普通のさつまいもです。

田んぼの跡地なので「水が溜まりやすく」「水分を多く含んだ土地」にもかかわらず、それなりの「実」をつけてくれました。

ただ、さつまいもの周りについた「土の匂い」が独特的になりました。

田んぼの土の水分で育ったため、「田んぼの土の匂いがするさつまいも」になりました。

田んぼさつまいもの味は?

美味しいけど、田んぼの香り?

気になる田んぼさつまいもの味は、美味しかったです。

よく洗って皮つきで焼き芋にしたのですが、ほのかに「田んぼの香り」が顔をのぞかせます。華やかな美味しい香りであればいいのですが、水分を多く含んだ土っぽさが微かに残りました。

田んぼでもさつまいもは育つ

さつまいもは育つ

結果、「田んぼの環境でもさつまいもは育つ。ただし、さつまいも本来の美味しさを削いでしまうのでおすすめはしない」という実験になりました。

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