「炊飯器で焼き芋が作れない?」炊飯器で簡単に「焼き芋」を作るというレシピがありますが、ほとんど「失敗」してしまいがちです。
理由は単純に「炊飯器」は「蒸す機能」が強いため「焼くこと」ができないからです。今回は実際に実験して「炊飯器ふかし芋」を作ってみました。
炊飯器で焼き芋は失敗する
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そもそも炊飯器で「ふかし芋」しか作れません。
そもそも、炊飯器では「焼き芋」を作ることが不向きです。
焼き入れができないため、思うような「焼き芋」にはならないです。
ただ、炊飯器は「蒸す」のが得意です。
炊飯器はふかし芋なら作れます。
炊飯器のふかし芋なら成功
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炊飯器を使えば「簡単に」ふかし芋ができます。
炊飯器で蒸し芋を作ることは可能です。
蒸すことはできるので、ねっとりした、ホクホクしたふかし芋ができます。
炊飯器は焼くことよりも蒸すことが得意です。
炊飯器で「ふかし芋」を作るレシピはある?
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美味しいふかし芋のレシピがこれ。
焼き芋ではなく、ふかし芋をつくることも簡単です。
輪切りにした芋を、炊飯器のかまに入れて、水を入れればオッケーです。
水の量は「100ccから3合の線まで」と、好みに合わせて調整すれば大丈夫です。
より詳しい「炊飯器ふかしいもレシピ」はこちらに紹介しています。
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「ふかし芋」も「焼き芋」もどちらも簡単にできるので気分によって作り分けるのがおすすめです。
☑︎ オーブントースターなら「焼き芋」
☑︎ 炊飯器なら「ふかし芋」
1失敗しがちな品種選び
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さつまいもの「甘い」品種を選びましょう。
ふかし芋の味は「品種」で決まります。
むしろ「あっさりした味」のさつまいもを選べば、甘くないふかし芋になります。
甘くて美味しいふかし芋が好みなら「紅はるか」がおすすめです。
もっとさつまいもの品種の違いを知りたい人はこちらの記事を見てください。
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果物もブランド品があるように、さつまいもにもブランド芋があります。
味の違いを楽しむのも面白さです。
2失敗しがちな水の量
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炊飯器ふかし芋の失敗は「水の量」です。
炊飯器ふかし芋の「失敗しがち」なポイントは、水の量です。
水の量が少なければ「ホクホク」した食感になります。
逆に水が多ければ「ねっとり」した食感になります。
砂糖や塩で調節しても「そこまで変化」はありません。
大量に入れれば変わりますが、隠し味程度では劇的な変化はありません。
調理方法と品種によってかなりの差が出てきます。
3失敗しがちな保存方法
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ふかし芋を作った後「放置」はだめです。
さつまいもは低温で熱を入れると「甘み」が出ます。
だからと言いって、炊飯器のなかにずっと入れっぱなしにするのは良くありません。
失敗しがちなのが、ずっと炊飯器に入れておくこと。
「ご飯も黄色くなる」ように、「さつまいもも劣化」します。
炊飯器の保温のまま放置すると、さつまいもは美味しくなくなります。
私も実際に何度も試しましたが、保温機能で美味しくなることはありませんでした。
失敗しない焼き芋レシピはある?
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本当に美味しい焼き芋を作るなら「オーブンレンジ」がおすすめ。
「オーブンレンジ」を使えば簡単に「焼き芋」がでます。
かなり簡単なので、炊飯器を使うよりもおすすめです。
詳しい「オーブンレンジの設定」はこちらの記事で解説しています。
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オーブンレンジなら、芋全体に、ゆっくり熱を加えることができます。
ゆっくり熱が加わることで「あまみ」も「旨み」も出てきます。
炊飯器なら「干し芋」も作れる
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炊飯器を使って「干し芋」も作れます。
炊飯器を使って「蒸したさつまいも」を干せば「干し芋」になります。
干し芋を作ることも簡単です。
ただし、干す場所が必要になるので、作るのが「手間」です。
家庭でさつまいもから干し芋を作ることも可能です。
ただし、手間がかかるので、購入するのがおすすめです。
ふかし芋好きなら自宅で焼き芋を作るのもあり
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さつまいもを「焼き芋」にも「ふかし芋」にもできる。
家で「さつまいも」から簡単に「焼き芋」が作れます。
炊飯器を使えば簡単に「ふかし芋」にもなります。
失敗せず、焼き芋もふかし芋もできる時代です。
自分好みの美味しい焼き芋を作る方が「安くて」「美味しい」です。
さつまいもが好きな人なら「焼き芋」を作るのもあり。
自分で「さつまいも」を簡単に焼き芋にできます。
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他に安い国産の干し芋はある?
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通販で取り寄せられる干し芋はたくさんあります。
ネット通販を使えば、より美味しくて、より安い干し芋を探すことができます。
実際に、たくさんの干し芋を「楽天市場」で購入して食べ比べしました。
楽天市場が一番「安くて」「美味しくて」「簡単」に干し芋を取り寄せられます。
よりおすすめの干し芋はこちらに紹介しています。
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