「和紅茶を家で簡単に作る方法」を紹介します。
紅茶作りって大変そう…
本当に家で作れるの?
紅茶は茶葉さえあれば家で作ることができます。
しかも作り方は意外ととてもシンプル!自宅で自分の好みのお茶を作ってみよう。
手作りの和紅茶とは?採れたての生茶葉から作ってみよう
和紅茶とは日本の茶葉で作る紅茶です。
和紅茶とは、日本のお茶を発酵させて作る「紅茶」です。
実は簡単に紅茶が作れるんです。
最近話題になっている「和紅茶」を作ってみました。
自宅でも簡単にできる和紅茶レシピを紹介します。
実際に作って「簡単にできるのか?」「和紅茶は美味しいのか?」を調査しました。
茶畑からr「生茶葉」を手に入れよう
「和紅茶の葉って緑なの?」
生茶葉って緑茶になるのでは?
と思う方も多いかもしれません。
実は紅茶も緑茶もウーロン茶も同じ茶葉からできてるんです!
お茶の種類は製法は同じ葉からできています。
もっと言えば発酵の違いで紅茶や緑茶、ウーロン茶に分類されます。実はどれも同じ茶葉からできています。
ネットショップで茶葉というと茶摘みを連想しますが、なかなか茶摘みなんて行く機会がない…
という人も今はネットで手頃に買えます。
なかなか茶摘みなんて行く機会がない…という人は
「茶摘み体験」で生茶葉をゲットするのもあり。
和紅茶を手作りするステップ
茶葉を平らなお皿に入れて萎れさせる
茶葉は摘んだ瞬間から発酵が始まっています。
お皿に葉を置くとき、少し重ねるのがポイント。
摘んでから15時間ほど放置しておくのがベストです。
葉が萎れると少し香りが変わり、フルーティな香りになります。
発酵の時間が大事です。なのでつまれた時間を把握するのがベスト。
葉の水分が失われて萎れて、フルーティな香りがしてくるのがいい発酵時間です。
茶葉を揉むことで組織や細胞を破壊する。
茶葉を揉む時間は約30分を目安。
本格的な発酵が始まる。
この作業が一番大変ですが、テレビを観ながら気長にやってみてください。
香りの変化が楽しい。
香りや茶葉の色などの変化を楽しみながら作ると楽しいですよ!
12時間寝かせる
ここで少し休憩。あともう少しで完成です!
キッチンペーパーで乾燥しすぎを防ぐ
タッパーに入れる際、水で湿らせたキッチンペーパーを入れます
茶葉を寝かせることで酸化発酵が進みます。
茶葉を寝かせることで酸化発酵が進みます。
この工程によりだんだんと茶葉の色が赤胴色に変わります。
発酵しやすい温度は30℃前後です。
お風呂場に置くのもありです。
茶葉の色が変化する
寝かせたことによって更に発酵が進みました!
茶葉の発光が進む
だいぶと茶葉の色も紅茶らしい色になりました。
酸化発酵したことにより、より紅茶らしくなりました。熟成した果実の香りがします。
充分発酵ができたので、次は発酵を止める作業に入ります。です。
茶葉の発酵をとめる
加熱することで発酵を止めます。
約15分加熱します。
オーブンがなければ電子レンジでもOK
オーブンの場合は下にアルミホイルを敷きましょう。焦げないように注意。
熱を加えてパリパリにする
初めの茶葉と比べるともうすっかり紅茶になりました。
茶葉を乾燥させる
ここの乾燥もとても大事な工程です。
茶葉を10時間風通しのいい場所で乾燥させる
茶葉をお皿に移して、約10時間風通しのいい場所で乾燥させます。
湿った状態だとカビが生えちゃうのでしっかりと乾燥させましょう。
乾燥が終わったら、ジップロックなどに移します。
お茶っぱから和紅茶ができました。
すっきりとした飲みやすい紅茶ができました。
少し緑茶のようなすっきりとした味わいです。クセがなく、色んな料理に合いそう!
約2日で完成しました。自分で作ることで市販の紅茶を飲んだ時にも新しい発見がありそうです。
和紅茶は自宅で簡単に作れる!
手作り「和紅茶」がおすすめ。
「手作り」の和紅茶はおすすめです。
新鮮な茶葉を手摘みして、発酵させて、手揉みして、自分で和紅茶を作るのは楽しいです。
和紅茶は家庭で簡単に作ることができます。
- 楽天市場やネットで購入する
- 茶摘み体験に参加する